毎年夏が近づくと、技術士二次試験のプレッシャーが私を包み込む。長年にわたる挑戦は、まるで四季の変わり目のように、私の人生に深く刻まれている。しかし、この試験がただの試験ではなく、私の仕事の集大成であり、新たな視点で業務を振り返る機会だと気づいた時から、筆は驚くほどスムーズに動き始めた。
日頃の業務報告書を論文っぽく書く
普段の業務報告書を論文のように書くことから始めた。仕事で疲れ果てていた私は、家に帰れば自由な時間を楽しみたかった。そこで、日々の業務で得た成果や考察を、論文試験の問題として出されたかのように想像しながら報告書にまとめた。
実際の業務から得た情報を基に書くことで、内容がより具体的で理解しやすくなり、毎回、第三者の確認者や承認者からのフィードバックを得ることができた。これにより、文章力は自然と向上していった。
普段仕事しながら、帰って試験勉強するかっていうと筆者は全然しなかった。仕事で疲れてるので帰ったら自由な時間を過ごしたいからだ。
今までの業務報告書を箇条書きにしてノートに貯めておく
これまでの業務報告書をリストアップし、ノートにまとめておくことで、いつでも参照できるようにした。そして、試験に頻出するテーマに基づいて分類した。
例えば、以下のような分類を行った。
- 環境問題系
- 高齢化社会系
- あなたが実施した系
- 特許考えた系
- FMEAやFTAなど技術解析系
これらの分類を頭に入れておくことで、どんな問題が出ても、自分の業務経験に即して答えを展開できるようになった。
どんな問題が出ても自分の業務につなげるようにする
試験問題に対しては、時には強引にでも、自分の業務経験を結びつけるようなアプローチを取った。これにより、スムーズに、かつ自信を持って答えを書くことができた。
まとめ
日々の業務を論文試験の形式に落とし込むことで、試験問題は過去の業務を呼び起こすきっかけとなり、新しい視点から経験を再解釈する作業に変わった。経験を積むほど、対応できる問題の幅が広がり、合格への道が徐々に明確になっていく。
これから技術士を目指す皆さん、試験に向けて頑張ってください。私の経験が、あなたの成功への一助となれば幸いです。



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